麟児のスペック再考察【ワールドトリガー】
以前、千佳の兄の麟児のトリオン量は5~6では無いか?と言う
考察をしたけど、もう一つの可能性として、サイドエフェクトを
持っていた可能性もある。
そもそも、麟児が何故、トリオン兵に出遭わなかったのか?
千佳は、幾度と無く遭遇していたのにだ。
その理由として、麟児のトリオン量は並だった。と言うのが、
5~6と予想した根拠。
もう一つ考えられたのが、千佳のトリオン量が多過ぎて、
麟児もトリオン量が多かったけど、千佳の存在によって
トリオン兵の注目が千佳に集中した為。
しかし、この論理には大きな穴がある。
それは、千佳がトリオン兵に捕まらない為に、「気配を消す」を
使用して やり過ごしていたからだ。
千佳が気配を消した途端、麟児が高いトリオン量であったら、
トリオン兵は麟児へ向かうはずである。
隠してただけかも知れないけど、麟児に そんな感じは無かった。
そこで、考えられる第3の可能性として、麟児も千佳 程では無いが
高いトリオン能力を持っていて、更にサイドエフェクト持ちだった!
そして、そのサイドエフェクトとは、千佳のサイドエフェクトの
一つの「(じっとしてる時に限り)気配を消す」の完全上位互換版。
「常に気配を消す」と言うモノ。
レーダーには引っ掛からないので、高いトリオン量なのに、
人攫いのトリオン兵にスルーされてしまう。それで、高いトリオン量で
有りながら、トリオン兵に狙われなかった。
もしかすると、ボーダーからトリガーを盗み出したのは、
鳩原じゃ無くて、鳩原にボーダー内に侵入の手引きをして貰った
麟児 自身だったのかも!
いくら、鳩原がA級 隊員でもトリガーを そう易々と盗めるとは
思えないので、鳩原はボーダーの中に麟児を招き入れるのが役目で、
実行犯は麟児だったのでは無いか?
レーダーに引っ掛からない能力で、保管庫に侵入してトリガーを
奪取した。と考えられる。
鳩原の協力者は、3人くらい居る感じなので、麟児の他の協力者は
人型ネイバーじゃないかな。
ガロプラみたいなアフトクラトルに侵略された国の生き残りとか。
それで、アフトクラトル打倒の為、アフトクラトルへ乗り込んでおり、
修らがアフトクラトルへ遠征に行く頃には、(ハイレイン以外の)
四大貴族の一角を乗っ取り、麟児がラスボスになってる。
そして、アフトクラトルへ着いたボーダーと、ハイレインと
「C級隊員の返還」「エリン家 当主の生贄(神)にするのを取り止め」
等を条件にして、ボーダーとハイレインで同盟を結ぶ。
これで、危惧されていたヴィザ翁との再戦も自然と回避 出来る!
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